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クライアント

UI設計の共通化で機能差異を埋めるモバイルアプリ開発

ABEMAではAndroid・iOSで同様の機能をモバイルアプリとしてそれぞれで提供しています。

以前はそれぞれでUI設計が異なっており、同様の機能を提供する際に開発期間が乖離することがあり機能差異が生まれやすい状況でした。

これまでは提供時期がずれることを許容してサービス開発を進めていましたが、UI/UX刷新の大規模なプロジェクトを進めるにあたって、AndroidとiOSで大きく提供時期が異なる見積もりになってしまい、そのスケジュールで進めるとコンテンツ訴求などが並行運用しなければならず事業的に許容できないものでした。

そのため、このUI/UX刷新のプロジェクトの中で、このプロジェクトのリリース後でもAndroid・iOSの機能差異が発生しづらい開発基盤を確立するという目標を掲げました。

このセッションでは、Android・iOSそれぞれにおける機能差異に繋がる課題に対してどのような解決を図ったか、またなぜその解決策を取ったのかを将来の展望を交えてご紹介します。

Speaker

井原 岳志

Mobile Application Engineer

2018年に株式会社サイバーエージェント中途入社。

株式会社AbemaTV Native Team所属。

モバイルネイティブアプリケーションエンジニアとして、iOSチームのサービス開発のリーダーを担当している。

木永 風児

Mobile Application Engineer

2020年に株式会社サイバーエージェント中途入社。

株式会社AbemaTV Native Team所属。

Androidチームのテックリードとしてサービス開発を行っている。