Track C

クライアント

Multiplatform Engineering Roadmap for the Future

ABEMAはスマートフォンやPC、テレビデバイスなどの様々なプラットフォームで楽しむことができます。

その一方、拡大する対応プラットフォームに対しての開発リソースやプラットフォーム間の機能や仕様差異、品質のばらつきなど様々な課題を抱えています。

また、技術的なトレンドとしてKMM(Kotlin Multiplatform Mobile)やFlutter、React Nativeといったマルチプラットフォーム・クロスプラットフォーム技術が注目を浴びています。

それらの課題と技術的な時流から、ABEMAでもKMMを活用したソースコードの共通化に取り組んでいます。

このセッションでは、クライアントアプリケーション開発におけるマルチプラットフォームエンジニアリングの戦略をはじめ、モバイルアプリケーションにKMMを導入した背景や選定理由、具体的な取り組み、そして今後の展望についてご紹介します。

Speaker

鈴木 大貴

Mobile Application Engineer

2014年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。

メディア事業の新規立ち上げ・リニューアルのiOSアプリケーション開発を複数担当し、現在はABEMAのiOS/Androidアプリケーション開発に従事。

國師 誠也

Mobile Application Engineer

2018年に株式会社サイバーエージェントに新卒入社。

株式会社AbemaTV Native Team所属。

モバイルネイティブアプリケーションエンジニアとして、ABEMAモバイルアプリやテレビアプリ、マルチプラットフォーム開発に従事。

波戸 勇二

Mobile Application Engineer

2011年中途入社。

バックエンドの共通基盤と並行してAmebaのAndroid SDKの開発に従事。

同プロダクトのAndroid・iOSアプリ開発を行った後、「AWA」の立ち上げにも携わる。2016年「ABEMA」のiOSアプリ開発に参画。

同プロダクトにてiOS・Androidチーム全体のマネージャーとクライアント戦略室室長に従事。