Track C

広告バックエンド

広告システムの生産性向上への試み〜100以上のマイクロサービスのモノレポ化〜

広告配信システムはマイクロサービスアーキテクチャを採用し、100以上ものマイクロサービスで構築されています。

サービス提供開始から5年が経ち、様々な機能追加、機能改修が行われ、保守するソースコードレポジトリは100に上ります。

次第に、機能改修、共通ロジックの抽出、依存ライブラリバージョンアップ、セキュリティパッチの適用などを行う際、複数のレポジトリにまたがって変更を行う必要があり、開発スピードが大きく低下していました。

これらの問題を解決するためにモノレポに移行しました。

今回はどのようにモノレポ移行したのかを説明し、開発フローの改善への取り組みについて説明します。

Speaker

宮下 優希

Backend Engineer

2017年に新卒入社。

入社後「ピグパーティ」にてバックエンドエンジニアとして活動、2020年より株式会社AbemaTV 広告本部に移動。

現在はバックエンドエンジニアとして広告配信システムに従事。